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刺身に適した包丁

刺身に適した堺打の包丁の選び方


料理が好きな方には堺打刃物という言葉を耳にしたことがある方は多いのではないでしょうか。

大阪府の堺市やその地域で作られた包丁は多くの料理人の憧れでもあります。海外でも使われており世界的に人気があります。そもそも包丁というのは簡単に作れるものではありません。

鍛冶で刃金の硬度を高めることで、切れ味を鋭くし、欠けにくく丈夫に作ります。堺の包丁は刺身を切るのに適しています。作りの粗い刃や、切れ味の悪い刃で切ると顕著に味に違いが出てきます。
切り口はそのまま舌触りでわかってしまうのです。最も刃が鋭く作られている柳刃包丁は刺身包丁として使われています。正夫とも呼ばれています。

刃が薄く鋭いため、舌触りや味に繊細さが求められる刺身には最も合っていると言えるでしょう。注意が必要なのは、刃が薄いので硬いものを切るのには適していないということです。
硬い野菜や肉を切ったり、魚の頭を落とすといった作業に使うと刃が欠けてしまったりしますし、切りにくいので効率も良くありません。そういった硬いものを切る時は、他にも適したものがあるのでそちらを選ぶようにしましょう。

このように、包丁の選び方一つで料理の仕上がりは変わってきます。
家庭で普段から使っている包丁で魚を切ったらなんだかあまり美味しくなかったという経験がある方もいるのではないでしょうか。もちろん、腕も重要ですが、そもそも使っている包丁が適していないということも大きな原因ではないでしょうか。

お店でプロに捌いてもらったら美味しかったのに、自宅で捌くと美味しくできないということはよくあるものですが、それは道具の選び方が違うだけということもあるのです。

また、繊細な道具というのは手入れも大変です。特に柳刃包丁は5分は研がなければならないというものもあります。
その変わり料理の仕上がりは素晴らしくなります。家庭で毎日調理をされる主婦の方などは他にもすることがたくさんあって手入れに時間をかけてばかりもいられないでしょう。道具の選び方は自分のライフスタイルに合っているものを選ぶということも大切です。

プロに任せる部分は思い切って任せてしまうというのも一つの方法ではないでしょうか。
プロの料理人を目指す方や、趣味でも料理を極めたいという方はお手入れもまた料理の一部となります。

道具の力を発揮させるためにその道具に合ったお手入れを怠らないようにするのもその道を極めるためには重要なことです。

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